☆グループ療育
SSTグループ
(ソーシャルスキル トレーニング)
対象:年中〜小学生 (3年生まで)
グループ人数:最大5人程度
(対応スタッフ数:3人前後)
『見る・聞く』『伝える』『楽しさの共有』など、社会性の向上と学習態勢の基礎を作ります。
○ 年中・年長グループ (週1~2回)
␣ 火曜日、金曜日 15:00 〜 16:40
○ 小学生グループ ( 週1回 )
␣ 土曜日 10:00 〜 11:40
or 14:00 ~ 15:40
※子どもの活動後に保護者の方に向けて活動の振り返りを行います。
※保護者参観型の療育になります。
※活動終了後、個別相談ができる時間もあります。
活動の流れ(目安)
子ども自身の活動(45分前後)
(小学校の授業1時間分の長さを集中して取り組み切る力を身につけます。)
保護者の方との振り返り
(その日の活動のねらいをお伝えしたり、お子さんの様子や変化を振り返ります。見落としがちな褒めポイントを含め、一緒に確認させていただきます。)
振り返り後、帰りの会をします。
※小学生は簡単な身支度を自分でする時間を設けています。
活動のねらい
・見る、聞く
・伝える
・ルールを守る
・協力する
・体を上手に動かす
・文字や数を学ぶ
などの様々なねらいの活動を総合的に組み合わせてプログラムを組み立てています。
お子さんの年齢や理解度、興味に応じて活動内容・活動数を検討します。
○ 活動内容の一例をご紹介します👇
(※一例は年長児を想定した活動です)
活動例 ① ~ 見る・聞く ~
【 活動名:どこどこドア 】
先生が出すヒントを聞き、ドアの中に隠されたお宝を探すゲームです。活動を楽しみながら人の話を聞いて考える習慣、人に応じる力などを養います。
活動例 ② ~ 人に伝える ~
【 活動名:説明かるた 】
取り札・読み札がともにイラストになっているかるたです。子どもたちが順番に読み手になって活動します。人に上手に伝える力が必要になるゲームです。
活動例 ③ ~ ルールを守る ~
【 活動名:かんたんウノ 】
通常よりも簡単なルールにしたウノです。出せる札がゲーム展開によって変わる中で、ルールを守りながら1位を目指します。
活動例 ④ ~ 協力する ~
【 活動名:がっちゃんこ 】
ぴったりとくっつけないと落ちてしまう道具を使い、ボールを運ぶゲームです。ペアの人と動きやペースを合わせ、協力する経験を積み重ねます。